横浜市立市民病院 眼科 宮田 博(60回)

横浜三四会とのかかわりはかなり前からで、当院名誉院長の渡辺古志郎先生が副院長の頃からですので、古い方です。当時、まだ電車が通っていない不便だった中華街の華正樓まで、慶應で借りたスライドプロジェクターを運んだのがなつかしい思い出です。年月がたち、こちらは体力が衰えたにもかかわらず、手術件数も外来患者数も増えてしまい、スケジュールが2ヶ月先までいっぱいという事態となりました。もし病気で休むとその日の手術すべて中止となり変更が大変なため、体調管理を厳格にして病院に迷惑をかけないよう、午後8時までには夕食をとって10時に就寝、5時起床を守るという管理目標をたて、できる限り守るよう決心しました。そのため、三四会運営につきましては、石原院長や医学部同級生60回の済生会東部病院三角院長けいゆう病院藤井院長に迷惑をかけておりますが、できる範囲で協力いたしますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。