鶴見大学 前澤 真理子 先生

横浜市三四会とのご縁を大切にしています

 こんにちは、当方56回生で、横浜市生まれです。
現在は、鶴見大学短期大学部 歯科衛生科 の教員
(90名の学生の担任+微生物学、薬理学、精神衛生学などの講義、介護職員初任者研修事業の統括責任者)、東京都品川区医師会理事、てんかん学会と小児神経学会の評議員、産業医の業務などを行っています。連れ合いも慶応義塾大学出身の大学教授(山梨県立大学)なので、教育的手法など日々意見交換しています。
 港北区日吉の生まれです。子ども時代は、大倉山(田んぼの真ん中の猫のいるお宅)や白楽(丘を越えて、登るとグランドpianoのあるお宅)に親友がいて、桜木町や元町が大好きで育ちました。医学部の予科(よか)の頃は、歩いてお散歩気分で日吉の丘の校舎に通学していました。

 そのため、医局からの研修医の出向を決めるときに、真っ先に選んだのは、自宅から近い、中華街の近くにありました中区山下町の警友病院です。同期の小児科学教室医局員は、約20名いました。医局長がじゃん拳で、勝った順に出向さきを選ばせまして、運良く三位となったので、現:けいゆう病院が研修先となりました。 故: 五十嵐鐵馬部長(鶴見大学名誉教授)のご指導のご縁で、現在の当方があります。

都立大久保、都立大塚病院、東京都済生会中央病院と出向しまして、各科の三四会の先生方と研鑽できました。皮膚科の佐藤則子先生、河原由恵部長、眼科の荒木、川村部長、産婦人科の福田俊子先生、耳鼻科の相馬先生にお世話になったことを思い起こします。

 今年は、すでに品川区にて{介護の現場: 燃え尽きない工夫}の講演、札幌小児科学会での「保健・福祉・保育系大学小児科医会の会議」開催: テーマは病児保育の現状と課題でした、 学会発表:「保育園での気になる子ども」を行いました。現在は、小児神経学会での「筋強直性ジストロフィー症の症例発表」(伊勢市の元慶應病院の症例です。現在も伊勢慶友病院で専門外来を担当しております)、 静岡のてんかん学会でのシンポジウムでの発表に向けて準備を進めています。

 これからも、横浜市三四会の発展のために、微力ながらまずは、できることから活動を続けたいと考えます。連絡先; 03-3495-8761 です。