投稿日:2015年10月5日|カテゴリ:What's new

第9回横浜三四会総会開催のご案内

謹啓
  昨今めっきり秋の気配が深まってまいりました。皆様にはお元気にお過ごしのことと思います。

  さて今年も横浜三四会総会の季節が近づいてきました。本会も早いもので第九回を迎えます。会の内容、構成についてはいろいろと工夫を重ねてきましたが、皆様のご協力を得て年々盛会になって参りました。今回はさらに今までおいでいただけなかった先生方、更に若手の先生方にご出席いただき私ども横浜三四会員の親睦と団結の絆を強めて頂きたいと思います。

  本年は、新たに医学部長に就任された岡野 栄之先生をはじめ、三四会長、神奈川県下の各支部長、新たに横浜三田会会長役員をお招き致してあります。

  本年のご講演は、帝京大学第一外科准教授 新見正則先生(六四回生)を演者にお招きし、演題「トライアスロン、漢方、そしてイグノーベル賞から学んだこと」という演題でのご講演で「心臓移植をされたマウスにオペラ『椿姫』を聴かせると、マウスの免疫制御細胞が誘導されて、移植された心臓が拒絶を受けずに有意に長生きをする」、という研究成果によって二〇一三年九月イグノーベル賞を受賞されています。脳が免疫系をコントロールしている可能性を示していると考えられる、ユニークで今後の発展も期待できる研究内容でありますが、慶大一般消化器外科では血管班に所属され、移植外科に造詣が深く、現在は漢方の診療をこなされているトライアスロンがご趣味という多才な先生です。大変興味深いご講演を頂けると思いますのでご期待下さい。

敬白

とき 平成27年11月18日(水曜日) 午後6時受付 6時30分開演
場所 横浜駅西口ベイシェラトンホテル&タワーズ5階「日輪」
TEL 045-411-1150
会費 1万2千円
初期研修医(93・94回) 3千円
後期研修医(90〜92回) 1万円
次年度年会費 2千円別途納入ください